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【ウクライナ危機】紛争から100日-多くの学校が被害に

2022/09/26新着情報

ウクライナ教育科学省によると、2022年2月24日に戦闘が激化して以降、砲撃や爆撃により、少なくとも1,888校が損壊しています。これは、2014年から2021年にかけてウクライナ東部で約750校が損壊や休校を余儀なくされた件数の2倍以上です。
この紛争は、2022年初めにウクライナに暮らしていた750万人の子どもたちの教育の機会を奪いました。

現在、ウクライナにある学校はすべて閉鎖されています。こうした状況のなか、セーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちが学習を継続できるように、ウクライナ政府のオンライン学習システム整備を支援しています。

また、子どもたちがどこにいても学習できるように教育キットを届けるとともに、紛争から身を守るために鉄道駅や地下に避難している子どもたちに、おもちゃや学用品が入った避難用キットを配布しています。